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... 下記の句が見つかった(「 落葉のささやき 富田木歩 その6 」にて): なりはひの紙魚と契りてはかなさよ 富田木歩 富田木歩なる人物は小生にとっては未知の方である。 下記のサイトが非常に参考になる: 「 書評 (中島) 「鬼気の人 ー 俳人 ...
富田木歩の著作を国立国会図書館のOPACで検索すると、次の9件にヒットする。 1.木歩句集 富田木歩著 新井声風編 素人書屋 昭和9 2.木歩文集 富田木歩著 新井声風編 素人書屋 昭和9 3.富田木歩全集 新井声風編 素人書屋 昭和10 4.定本木歩 ...
... 最近、富田木歩と鈴木しづ子を知った。 まだまだ知らない俳人が沢山いそうだ。 有名ではなくても、凄い句を見つけたら、このブログにメモしていこうかと思う。 いずれ近いうちに、富田木歩か鈴木しづ子の句を取上げてみたいと思う。 春雨や野太き妻 ...
たまさかは夜の街見たし夏初め 大正8年作。「初め」を「はじめ」とする本もある。歩けないことで我慢しなければならないことは沢山あったに違いない。この句は賑わう夜の街を見たいという思いを素直に詠んだ句。 ...
遠火事に物賣通る静かかな 大正十年作。火事が冬の季語。遠くの火事。物売りが知らせて歩いているのか。煙でそれと分かるのか。野次馬が群がることもない。物売りは何を商っているのか。その物売りの声だけが響いているのか。ただ、静かなのだ。 ...